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日常に溶け込む空手!

「特別ではなく、日常に溶け込む習慣を空手を通して養う」

その意識の元、日々の稽古に励んでいます。

基礎体力向上及び精神鍛錬・護身等の習得を目的としています。強さや礼節は継続と正しい習慣がもたらします。武道に卒業はありません。様々な経験を踏まえ、自らと向き合い日々一歩づつ成長する。挨拶や正しい姿勢等は特別な行為であってはなりません。

指導内容日々の稽古の流れ

 

[黙 想]

稽古の初めと終わりに必ず行います。黙想をして、物事を始めるときの気持ちの切り替え・精神統一等を学びます。姿勢の大切さや落ち着きを習慣化させる事につながります。激しい稽古後に黙想をすることにより、気持ちにメリハリをつけて気持ちを落ち着かせることができます。 

 

[準備運動]

準備運動を入念に行いあらゆる運動に欠かせない柔軟性を高め、稽古中、日常生活の怪我予防が期待できます。

 

[基本稽古]

手技・蹴り・受け技等号令に合わせて反復習得します。足先~指先迄活用する全身運動による体力増強とともに、声を出して行うことで元気さが身に付きますと精神的発散に繋がります。全ての基本的動作です

 

[移動稽古]

技を様々な立ち方と連動し移動しながら行います。姿勢が伴う動きの為姿勢が正され、良くなります。 足腰を鍛える為の立ち方との連動や足先~手先迄を意識した動き、一見複雑な運動を反復して行う事で前進の運動能力を向上させます。

 

[型稽古]

様々な技を決まった順序で行い、記憶した動作を体と動きと連動させ、脳と体の連動動作能力を向上させ、瞬時の対応力も養います。複雑な動作でも柔軟に対応できる運動神経が身に突きます。

型は正しい姿勢が最も重要。正しい姿勢には健全な精神が宿ります。小さな子供から大人まで性別、体格、年齢等問わない稽古です。当流派では帯事に8つの型・棒の型等を用い、段階的に習得していきます。

 

[ミット稽古]

時に思いっきりぶったたく。実際に叩いたり蹴ったりすることで、筋力や筋を発達させます。また、小さな相手等には力を抑える、経験が浅い相手には教える等、お互いが持ち手を交代しながら行う事で協調性が身につきます。

子供も大人も思いっきり叩く行為は日常では皆無です。普段の生活で物にあたる行為はストレスがたまっている証拠。そんな時はミットを思いっきりたたきましょう。

持ち手も腹や胸などが自然ときたわり、自然と強い肉体を育成します。

 

[組手・約束組手]

ケガ予防の為に専用のサポーターを装着し、お互いで攻防をするのが組手です。実際当てる為、叩かれたり蹴られたりする痛みを体感するで、むやみに暴力を振るわない思いやりが身につきます。技術や体力のみではなく心も試されるのが組手。基本や移動、型稽古、精神力の集大成として行われる組手、「空手の命は組手」にありと言われる所以です。

 

[余興運動]

ゲーム感覚を兼ねた余興稽古を行い、筋力・体力を付けると同時に道場は厳しくもあり、楽しい所という印象を持ってもらい、休まず稽古に通ってもらう工夫を致します。継続を働きかけるのも道場の役割。 特に子供達の可能性を広げる様々な運動をとおして、身体を向上させます。

 

[補強練習]

筋力強化を目的とした、補強稽古、年齢や個々に合わせた補強稽古を行います。開脚等柔軟性を向上させる運動を日常的に行う事により、柔軟性を向上させます。様々な器具(バーベル等)を用い個人的に補強稽古も行うことができます。

 

「全員挨拶」

稽古の最後にはその日参加した生徒全員と挨拶をします。目をみて正しい姿勢で挨拶する習慣を身につける為に毎回に行います。人の目を見てしっかりと挨拶出来る。それだけでもとても大切な事です。個々のその日の体調などの様子や心加減を指導員がしっかりと見る事でお互いを確認します。道場を出る時等は大きな声で挨拶が交わされるようになります。

 

「試合」

経験に応じて様々な試合に参加します。試合は真剣勝負の場。心技体の育成に大きくかかわってきます。今や空手甲子園と銘うち日本全国で様々な試合が開催されています。

数多くの入賞者を輩出しています。

 

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